ダイジェスト講義
ABC分析とは何か

ABC分析とは、80対20の法則ともいわれます。ざっくり言えば、売上高の80%は、わずか20%の取引先が生み出す、というものです。ABC分析とは、重要な取引を知ることができるビジネス数字です。会社には、さまざまな取引会社が存在します。
ふつう会社の規模が大きくなり、売上高の拡大とともに取引会社の数も比例して大きくなるものです。
起業したばかりの会社と歴史ある有名企業では、当然ながら取引会社の規模や数が違ってきます。

ところで、どの会社にも数ある取引会社の中でも、とくに重要なお得意様がいるものです。
お得意様とは、つまり、取引金額の多い会社のことです。

したがって、お得意様は、会社の売上高や経営に大きな影響を与えます。
ときにお得意様との取引停止や取引金額の減少によって、会社の存続が危ぶまれることさえあります。
数ある取引会社の中から、どの取引会社が重要なのか、そして、特に慎重に注意を払う必要があるのか、
を知っておきことは大切です。

この得意様を知るビジネス数字が「ABC分析」です。つぎに具体的に見ていきましょう。

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